MILINOUS | 低身長ファッション専門記事
– 昨日より、もう1㎜だけカッコよく。-

「同じ服を着ているのに、なんで自分
はスタイルが悪く見えるんだろう…」
「背を高く見せたいけど、
厚底を履くしかないのかな?」
「そもそも、何をどう変えれば
いいのか分からない…」
鏡の前で、そう思ったことはないだろうか。
身長は変えられない。
これは、どうしようもない事実。
ただ、「何cmに見えるか」は変えられる。
服の着方ひとつで、驚くほど変わる。
その鍵になるのが、「縦のライン」。
コーデの中に縦のラインが1本
通っているかどうか。
たったそれだけで、同じ身長の人が、
まったく違うスタイルに見える。
この記事では、MILINOUS独自の整理で、
「服で”縦のライン”をつくる方法」
を「色」と「開き」の2つに
分けて解説していく。
どれも、今日クローゼットにある
服でできることばかり。
「スタイルアップしたいけど、
何から始めればいいか分からない…」
「低身長でも、背を高く見せたい…」
というあなたの悩みを、一緒に解決していく。
・結論
低身長の男性がスタイルよく
見えるかどうかは、コーデの中に
「縦のライン」があるかで決まる。
服の中に切れ目があると、見る人の
視線はそこで止まる。
止まった位置で、身長が
“区切られて“見えてしまうから。
これは、MILINOUSが掲げる、
「低身長が守るべき3原則」の
「② 縦のラインを切らない」 を、
実際にどうやるかという話。
縦のラインは、たった
2つの方法でつくれる。
【 A 】色でつなぐ
1 … インナーorアウターとパンツの
色を揃える(上半身と下半身をつなぐ)
2 … パンツと靴の色を揃える
(脚と足元をつなぐ)
3 … 全身を同系色でまとめる
(ワントーン)
【 B 】開きでつくる
(シャツ・カーディガンなど、前開きの服で)
1 … ボタンの一番上を開ける
(首元に縦の抜けをつくる)
2 … ボタンの一番下を開ける
(裾でラインを途切れさせない)
3 … ボタンを全部開ける
(すき間から、インナーが縦長の帯に見える)
ジップの場合も、1と3は有効な手段。
ダブルジップの場合は、2も使える。
このAとBを組み合わせるほど、
縦のラインは長くなる。
・【 A 】色でつなぐ
「色を揃えるとどうなるの?」
「同系色って具体的に何なの?」
コーデにおいて「色の切り替わる部分」は
「上半身と下半身が分かれて見える部分」。
色の分岐点が下の位置であればあるほど、
その分脚の長さも短く見えてしまう。
そのため、「どの高さで色を切り替えるか」
が、「縦のライン」を決める。
A-1 インナーとパンツの色を揃える
- なぜ:前開きの服を開けたとき、
見えるインナーとパンツが同じ色なら、
そこが1本の帯になる。 - 逆に:色が違うと、腰の位置で帯が切れる
- 注意:この技術は【B】と組み合わせる
ことで初めて効く。前を閉めていたら
インナーは見えない - 例:黒Tシャツ × 黒スラックス、
白Tシャツ × 白スラックス
A-2 パンツと靴の色を揃える
- なぜ:足首で色が変わると、そこで
色が途切れて脚が終わって見える - 揃えると:脚のラインが靴の先まで
続く。実際の脚より長く見える - 見落としがちな落とし穴:靴下。パンツ
と靴の間に違う色の靴下が入ると、
切れ目が2つに増える。パンツに近い
色か、見えない丈を選ぶ - 白スニーカーはどうか:定番だが、
濃色のパンツと合わせると足元で切れ目
ができる。使うなら他で縦のライン
を確保するか、白のパンツを使って
色を合わせる。
A-3 全身を同系色でまとめる(ワントーン)
- なぜ:色の切れ目が自然になり、
全身が「ひとつの縦のライン」になる。 - 同系色の定義:同じ色みで、濃淡だけが
違う組み合わせ(黒&チャコールグレー、
ネイビー&サックスブルー、ブラウン&
ベージュetc…) - 落とし穴:全て同じ色でまとめると、
のっぺりして見えることがある。
例:インナー、パンツ、アウター、
靴を全て黒でまとめるなど)
同系色の色を一つ足したり、
アクセサリーでのっぺり感を消す。 - 初心者向けの安全色:黒、ネイビー、
グレー、ベージュ
・【 B 】開きでつくる
「そもそも”開き”ってなに?」
「開きを作ったら、どう変わるの?」
【A】が「切れ目をなくす」技術なら、
【B】は「縦の隙間を足す」技術。
シャツやカーディガン、ジャケットや
ジップパーカーなど、前をボタンかジップで
留める「前開きの服」を着る際に使える。
前開きの服の丈は「腰が隠れない長さ」
まで。長い丈は、開けても腰の位置が
下がって見える原因になる。
B-1 一番上を開ける
- なぜ:首元まで閉じきると、首周りが
隠れ横に一直線のラインができてしまい、
視線が横に流れてしまう。首が短く
見えて、顔が大きく見えてしまう。 - 開けると:首周りににV字の隙間ができ、
視線が縦に動く。縦の流れができ首が
長く見え、顔が小さく見える。 - おまけ:首元に余白ができるので、
ネックレスなどのアクセサリーを置ける。 - やりすぎ注意:ボタンを2つ、3つと開け
すぎるとだらしなく見える。1つが基本
B-2 一番下を開ける
- なぜ:前開きの服を羽織って着るとき、
裾までボタンを留めると、そこで前の
面が閉じてインナーが隠れる - つまり:A-1でつくった縦のラインが、
裾で途切れてしまう。 - 開けると:インナーが下まで見えて、
縦のラインが足元方向へ続く - ジップの場合:基本できないが、
”ダブルジップ”の服であれば下も開けられる。
B-3 前を全部開ける
- なぜ:開いた隙間から、インナーが
縦のラインを作ってくれる。 - A-1と組み合わせると:帯とパンツの色が
揃い、首元から足元まで1本の線ができる - 注意:身体ががっちりしている方は、全開に
すると服が左右に広がって横幅が出ることが
ある。これは「低身長が守るべき3原則」の
「③横の広がりを抑える」に触れてしまう
ので、まずはB-1とB-2だけにするほうが安全
・NG例と正解例
NG1|ボタンやジップを、全部閉めている
- なぜ:面が1枚になり、縦のラインを
確保することが難しい。インナーも
見えないので【A】で作った
縦のラインも消えてしまう。 - 正解:ボタンの一番上と一番下を
開ける。慣れたら全開も試す。ジップ
の場合は上まで締め切らないようにする。
NG2|靴周りの色が浮いている
- NGコーデ例:黒スラックス &
白スニーカー& 赤い靴下 - なぜ:足元だけで2個も色の分岐点がある。
縦のラインがパンツの裾で切れ、
脚がそこで終わって見える。 - 正解:パンツと靴の色を同じに。靴下の色
もパンツに合わせるか、見えない丈にする。
NG3|色の切り替わりが、腰より下にある
- NGコーデ例:腰が隠れる丈の長い
パーカー &色の違うパンツ - なぜ:最もまずい位置で身長が区切られる。
原則①と②の両方に反する。 - 正解:色の分岐点は、腰より上につくるか、
分岐点をなくし縦のラインを作る。
正解例
・ 前を開けたシャツ
(丈は腰骨が隠れない長さ)
・ 黒のインナー
・ 黒のパンツ
・ 黒の靴
→ 首元のV字から、インナーの帯、
パンツ、靴まで、1本の線が途切れずに通る。
【A】と【B】を同時に使った状態。
・まとめ
低身長の男性がスタイルよく見えるか
どうかは、コーデの中に「縦のライン」
があるかで決まる。
これは、MILINOUSが掲げる、
「低身長が守るべき3原則」の
「② 縦のラインを切らない」を、
実際にどうやるかという話だった。
縦のラインは、2つの方法でつくれる。
【A】色でつなぐ
1 … インナーとパンツの色を揃える
2 … パンツと靴の色を揃える
3 … 全身を同系色でまとめる
【B】開きでつくる(シャツや
カーディガンなど、前開きの服で)
1 … 一番上を開ける
2 … 一番下を開ける
3 … 前を全部開ける
そして、今回いちばん覚えて
ほしいのがこれだ。
色の切り替えは「なくす」か「腰より上」か。
一番まずいのは、腰より下で切り替わること。
AとBを組み合わせるほど、
縦のラインは長くなる。
── 今日できること ──
今着ている前開きの服の、
一番上と一番下のボタンを開けて、
鏡を見てみてほしい。
3秒でできて、違いがすぐ分かるはずだ。
── 次に読むなら ──
・ベースになるパンツの選び方はこちら。⇩

・キレイめとカジュアルの使い分けはこちら。⇩

── これから ──
色の揃え方、シルエットの選び方は、
MILINOUSで順番に掘り下げていく。
まずは、ボタンを2つ開ける
ところから始めてみよう。
この記事は、身長168cmの運営者2人が
実際に服を着用、独自に検証を行って
書いています。詳しくはこちらへ⇩

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