低身長男子(165~169cm)のスタイルアップは「縦のライン」で決まる|今日からできる改善方法

MILINOUSファッション理論

MILINOUS | 低身長ファッション専門記事

– 昨日より、もう1㎜だけカッコよく。-

「同じ服を着ているのに、なんで自分
はスタイルが悪く見えるんだろう…
」

「背を高く見せたいけど、
厚底を履くしかないのかな?」

「そもそも、何をどう変えれば
いいのか分からない…
」

鏡の前で、そう思ったことはないだろうか。

身長は変えられない。
これは、どうしようもない事実。

ただ、「何cmに見えるか」は変えられる。
服の着方ひとつで、驚くほど変わる。

その鍵になるのが、「縦のライン」。

コーデの中に縦のラインが1本
通っているかどうか。
たったそれだけで、同じ身長の人が、
まったく違うスタイルに見える。

この記事では、MILINOUS独自の整理で、

「服で”縦のライン”をつくる方法」

を「色」と「開き」の2つに
分けて解説していく。

どれも、今日クローゼットにある
服でできる
ことばかり。

「スタイルアップしたいけど、
何から始めればいいか分からない…」

「低身長でも、背を高く見せたい…」

というあなたの悩みを、一緒に解決していく。

・結論

低身長の男性がスタイルよく
見えるかどうかは、コーデの中に
「縦のライン」があるかで決まる。

服の中に切れ目があると、見る人の
視線はそこで止まる。

止まった位置で、身長が
“区切られて“見えてしまうから。

これは、MILINOUSが掲げる、
「低身長が守るべき3原則」の
「② 縦のラインを切らない」 を、
実際にどうやるかという話。

縦のラインは、たった
2つの方法でつくれる。

【 A 】色でつなぐ

1 … インナーorアウターとパンツの
色を揃える(上半身と下半身をつなぐ)

2 … パンツと靴の色を揃える
(脚と足元をつなぐ)

3 … 全身を同系色でまとめる
(ワントーン)

【 B 】開きでつくる
(シャツ・カーディガンなど、前開きの服で)

1 … ボタンの一番上を開ける
 (首元に縦の抜けをつくる)

2 … ボタンの一番下を開ける
  (裾でラインを途切れさせない)

3 … ボタンを全部開ける
  (すき間から、インナーが縦長の帯に見える)

ジップの場合も、1と3は有効な手段。
ダブルジップの場合は、2も使える。

このAとBを組み合わせるほど、
縦のラインは長くなる。

・【 A 】色でつなぐ

「色を揃えるとどうなるの?」

「同系色って具体的に何なの?」

コーデにおいて「色の切り替わる部分」は
「上半身と下半身が分かれて見える部分」。

色の分岐点が下の位置であればあるほど、
その分脚の長さも短く見えてしまう。

そのため、「どの高さで色を切り替えるか」
が、「縦のライン」を決める。

A-1 インナーとパンツの色を揃える

  • なぜ:前開きの服を開けたとき、
    見えるインナーとパンツが同じ色なら、
    そこが1本の帯になる。

  • 逆に:色が違うと、腰の位置で帯が切れる

  • 注意:この技術は【B】と組み合わせる
    ことで初めて効く。前を閉めていたら
    インナーは見えない

  • 例:黒Tシャツ × 黒スラックス、
    白Tシャツ × 白スラックス

A-2 パンツと靴の色を揃える

  • なぜ:足首で色が変わると、そこで
    色が途切れて脚が終わって見える

  • 揃えると:脚のラインが靴の先まで
    続く。実際の脚より長く見える

  • 見落としがちな落とし穴:靴下。パンツ
    と靴の間に違う色の靴下が入ると、
    切れ目が2つに増える。パンツに近い
    色か、見えない丈を選ぶ

  • 白スニーカーはどうか:定番だが、
    濃色のパンツと合わせると足元で切れ目
    ができる。使うなら他で縦のライン
    を確保するか、白のパンツを使って
    色を合わせる。

A-3 全身を同系色でまとめる(ワントーン)

  • なぜ:色の切れ目が自然になり、
    全身が「ひとつの縦のライン」になる。

  • 同系色の定義:同じ色みで、濃淡だけが
    違う組み合わせ(黒&チャコールグレー、
    ネイビー&サックスブルー、ブラウン&
    ベージュetc…)

  • 落とし穴:全て同じ色でまとめると、
    のっぺりして見えることがある。
    例:インナー、パンツ、アウター、
    靴を全て黒でまとめるなど)
    同系色の色を一つ足したり、
    アクセサリーでのっぺり感を消す。

  • 初心者向けの安全色:黒、ネイビー、
    グレー、ベージュ

・【 B 】開きでつくる

「そもそも”開き”ってなに?」

「開きを作ったら、どう変わるの?」

【A】が「切れ目をなくす」技術なら、
【B】は「縦の隙間を足す」技術。

シャツやカーディガン、ジャケットや
ジップパーカーなど、前をボタンかジップで
留める「前開きの服」を着る際に使える。

前開きの服の丈は「腰が隠れない長さ」
まで。長い丈は、開けても腰の位置が
下がって見える原因になる。

B-1 一番上を開ける

  • なぜ:首元まで閉じきると、首周りが
    隠れ横に一直線のラインができてしまい、
    視線が横に流れてしまう。首が短く
    見えて、顔が大きく見えてしまう。

  • 開けると:首周りににV字の隙間ができ、
    視線が縦に動く。縦の流れができ首が
    長く見え、顔が小さく見える。

  • おまけ:首元に余白ができるので、
    ネックレスなどのアクセサリーを置ける。

  • やりすぎ注意:ボタンを2つ、3つと開け
    すぎるとだらしなく見える。1つが基本

B-2 一番下を開ける

  • なぜ:前開きの服を羽織って着るとき、
    裾までボタンを留めると、そこで前の
    面が閉じてインナーが隠れる

  • つまり:A-1でつくった縦のラインが、
    裾で途切れてしまう。

  • 開けると:インナーが下まで見えて、
    縦のラインが足元方向へ続く

  • ジップの場合:基本できないが、
    ”ダブルジップ”の服であれば下も開けられる。

B-3 前を全部開ける

  • なぜ:開いた隙間から、インナーが
    縦のラインを作ってくれる。

  • A-1と組み合わせると:帯とパンツの色が
    揃い、首元から足元まで1本の線ができる

  • 注意:身体ががっちりしている方は、全開に
    すると服が左右に広がって横幅が出ることが
    ある。これは「低身長が守るべき3原則」の
    「③横の広がりを抑える」に触れてしまう
    ので、まずはB-1とB-2だけにするほうが安全

・NG例と正解例

NG1|ボタンやジップを、全部閉めている

  • なぜ:面が1枚になり、縦のラインを
    確保することが難しい。インナーも
    見えないので【A】で作った
    縦のラインも消えてしまう。

  • 正解:ボタンの一番上と一番下を
    開ける。慣れたら全開も試す。ジップ
    の場合は上まで締め切らないようにする。

NG2|靴周りの色が浮いている

  • NGコーデ例:黒スラックス &
    白スニーカー& 赤い靴下

  • なぜ:足元だけで2個も色の分岐点がある。
    縦のラインがパンツの裾で切れ、
    脚がそこで終わって見える。

  • 正解:パンツと靴の色を同じに。靴下の色
    もパンツに合わせるか、見えない丈にする。

NG3|色の切り替わりが、腰より下にある

  • NGコーデ例:腰が隠れる丈の長い
    パーカー &色の違うパンツ

  • なぜ:最もまずい位置で身長が区切られる。
    原則①と②の両方に反する。

  • 正解:色の分岐点は、腰より上につくるか、
    分岐点をなくし縦のラインを作る。

正解例

・ 前を開けたシャツ
(丈は腰骨が隠れない長さ)
・ 黒のインナー
・ 黒のパンツ
・ 黒の靴

→ 首元のV字から、インナーの帯、
パンツ、靴まで、1本の線が途切れずに通る。
【A】と【B】を同時に使った状態。

・まとめ

低身長の男性がスタイルよく見えるか
どうかは、コーデの中に「縦のライン」
があるかで決まる。

これは、MILINOUSが掲げる、
「低身長が守るべき3原則」の
「② 縦のラインを切らない」を、
実際にどうやるかという話だった。

縦のラインは、2つの方法でつくれる。

【A】色でつなぐ
1 … インナーとパンツの色を揃える
2 … パンツと靴の色を揃える
3 … 全身を同系色でまとめる

【B】開きでつくる(シャツや
カーディガンなど、前開きの服で)
1 … 一番上を開ける
2 … 一番下を開ける
3 … 前を全部開ける

そして、今回いちばん覚えて
ほしいのがこれだ。

色の切り替えは「なくす」か「腰より上」か。
一番まずいのは、腰より下で切り替わること。

AとBを組み合わせるほど、
縦のラインは長くなる。

── 今日できること ──

今着ている前開きの服の、
一番上と一番下のボタンを開けて、
鏡を見てみてほしい。

3秒でできて、違いがすぐ分かるはずだ。

── 次に読むなら ──

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── これから ──

色の揃え方、シルエットの選び方は、
MILINOUSで順番に掘り下げていく。

まずは、ボタンを2つ開ける
ところから始めてみよう。


この記事は、身長168cmの運営者2人が
実際に服を着用、独自に検証を行って
書いています。詳しくはこちらへ⇩

MILINOUS ( ミリナス ) の活動について
■ MILINOUSについてMILINOUSは、身長165〜169cmの男性に向けた、ファッションメディア。「昨日より、もう1mmだけカッコよく。」という活動理念を掲げ、「身長165~169cmの男性が 垢抜けるための第一歩」としてファッシ…

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