低身長男子(165~169cm)の服の色の揃え方|買い物ゼロで出来るスタイルアップ

MILINOUSファッション理論

MILINOUS | 低身長ファッション専門記事

– 昨日より、もう1㎜だけカッコよく。-

「服の色って、結局どう組み
合わせればいいんだろう…」

「気づいたら、いつも黒の服
ばっかり
になっている…」

「色を足すと、なんか
子供っぽく見える…」

そう、思ったことはないだろうか。

色は「センス」の問題だと思われやすい。

だから「自分にはセンスがないから」
で終わらせてしまう人が多い。

でも、低身長のコーデに限って言えば、
色はセンスの話ではない。

そして「黒ばっかり」は、
実はそこまで悪くない。

「色の切れ目」が少ないからだ。
問題なのは、黒に別の色を足した
ときの”足し方”だ。

「どこで色が切り替わるか」
という、位置の話だ。

位置の話なら、覚えれば誰でもできる。
そして、新しい服もいらない。

この記事では、MILINOUS独自の整理で
「服の色の揃え方」を解説していく。

今クローゼットにある服の、
組み合わせを変えるだけでいい。

「色の組み合わせで、もう迷いたくない!」

「買い物をせずにスタイルアップしたい!」

というあなたの悩みを、一緒に解決していく。

・結論

人は、色が切り替わる場所で
視線を止めてしまう。

止まった位置で、身長が
そこまでに見えてしまう。

これは、MILINOUSの
「低身長が守るべき3原則」の
「② 縦のラインを切らない」を、
色の面から見た話になる。

色でやれることは、
2つしかない。

① … 揃えて、切れ目をなくす
② … 消せない切れ目は、
  へそより上に動かす

①を実行する方法が、3つある。

1 … インナーとパンツの色を揃える
2 … パンツと靴の色を揃える
3 … 全身を同系色でまとめる

そして②は、前の記事で出した結論だ。

色の切り替えは「なくす」か「へそより上」か。
一番まずいのは、へそより下で切り替わること。

そして全部、買い物をせずにできる。
今クローゼットにある服の、色の
組み合わせを変えるだけだ。

・色の揃え方

MILINOUSでは、コーデにおいて
「切れ目=視線が止まる場所」
と定義している。

色の切れ目が下の位置であればあるほど、
その分脚の長さも短く見えてしまう。

そのため、
「色の切れ目をどうなくすか」
「なくせない色の切れ目をどう上に動かすか」
というのが超重要になってくる。

「色の切れ目を上に動かす、なくす」
と言われても、大体のイメージしか
湧かず、ピンときていない方もいる
のではないだろうか?

そんな方のために、
理論と例を交えつつ

「色の揃え方」について
早速深掘りしていく。

1 … インナーとパンツの色を揃える

まず1つ目は「インナー( アウターの下に
着るTシャツやカットソー )とパンツの色を
揃える」
だ。まずは正解例をみてほしい。

例1:黒色のインナー&黒色の
パンツ&ブラウンのシャツ

例2:ブラウンのインナー&ブラ
ウンのパンツ&黒色シャツ

例1、例2の両方とも、インナーの
色とパンツの色が揃っている。

パンツの色とインナーの色を
揃えると、一本の色の帯ができ、
「縦のライン」を作れる。

ただし注意点がある。

アウターとしてシャツやブルゾンを
インナーの上に着たとしよう。

そう、インナーが隠れてしまうのだ。

せっかくインナーとパンツの色を揃えても、
作った縦のラインが見えなくなる。

この技術は、別記事で解説している
「開き」という技術と組み合わせて
使うことで機能するようになる。

いきなり「開き」という単語が出てきて
難しそうに感じる方もいるかもしれない。

だが安心してほしい。

「開き」については、こちらの記事
で詳しく解説している。⇩

低身長男子(165~169cm)のスタイルアップは「縦のライン」で決まる|今日からできる改善方法
「低身長の自分でもスタイルアップできるかな…」「どうしてもスタイルがよく見えない…」低身長の男性が、スタイルよく服を着こなすためには「縦のライン」の確保が必要。その「縦のライン」の作り方を当事者が詳しく解説していく。

2 … パンツと靴の色を揃える

2つめは、
「パンツと靴の色を揃える」。

パンツの色と靴の色が揃うと、1の
「インナーとパンツの色を揃える」
と同様に、一本の色の帯ができ、
「縦のライン」が確保できる。

この方法は、パンツと靴の色を
揃えるだけで簡単にできるので
かなりおすすめだ。

ただし、こちらも見落とし
がちなポイントが一つ。

「靴下の色」だ。

パンツと靴の色を揃えたとしても、
靴下が別の色だったらどうなるか。

そこで色が分断され、せっかく作った
縦のラインが途切れてしまう。

そのため、靴下の色もできるだけ
パンツと靴に揃えると、縦のラインを
途切れさせずに済む。

細かいところだが、ここにも目を
向けられるとグッドだ。

揃えられる靴下がなければ、
見えない丈(くるぶしより下)
のものでいい。

見えなければ、切れ目にならない。

3 … 全身を同系色でまとめる

「そもそも同系色ってなに?」

「同系色でまとめるって難しそう…」

「同系色」と聞いてもよく分からない
という方もいるのではないだろうか?

前提として、MILINOUSでは
「同系色」をこう定義している。

同系色 … 「同じ色みで、濃淡だけが
違う組み合わせ」

少し難しく聞こえるが、ベージュ、
ブラウン、ダークブラウンのように
同じブラウンでも、濃い色と薄い色
がある。

このように「ベースは同じ色。濃いか
淡いかの違い
」ぐらいで考えてもらっても
大丈夫だ。

MILINOUSでは、同系色の濃淡違いを
「1つのまとまり」として数える。

ベージュ・ブラウン・ダークブラウンは、
全てブラウンの濃淡違いの色なので、
全部で1まとまり。

そして、色のまとまりの数は
全身で「2つまで」にする。

これは私たちが基準として使っている
目安で、厳密な根拠があるわけでは
ないが、3色以上色を使うとコーデが
派手になってしまう印象を感じたため、
2色以下をおすすめしている。

同系色についてなんとなく
分かったので早速本題へ。

「全身を同系色でまとめる」と
何が変わるか。

トップス、パンツ、靴の色の切り替わりが
自然になり、全身が「ひとつの縦のライン」
になる。

コントラストの差が少ない同系色を使うと、
色の切り替わりがグラデーションのように
自然になることで、「縦のライン」を確保
しつつ、コーデに統一感を持たせられる。

注意点としては、

全身を「完全に同じ色」だけでコーデを
組むとのっぺりしてしまう事がある。

例えば、ブラウンのシャツ&ブラウンの
パンツ&ブラウンの革靴 のコーデ。

全身がブラウンで統一されており、
コーデとして強い違和感はない。
むしろ色で縦のラインを作りやすい構造
になっているため、合理的でもある。

しかし、全身が同じ色で固めすぎると、
のっぺり感(退屈さ)が出てしまう。

冒頭で話した、黒ばっかりのコーデ
もこれに当てはまる。

対処法は3つある。

1つめは、濃さをずらすこと。全身
ブラウンなら、靴だけダークブラウンにする。
持っていれば、それだけで印象が変わる。

2つめは、「素材」で差をつけること。

同じブラウンでも、ニットと
スラックスなら質感が違う。
色を変えずに、のっぺり感だけ消せる。

こちらは買い物が必要ない。

手持ちで試せるのは、
素材をずらす方法だ。

3つめは、アクセサリーや小物を
使ってのっぺり感を消す
方法だ。

同系色でコーデを組み、プラスで
小物をつけることでコーデが一気に
垢抜ける。

このうち、買い物がまったく必要
ないのは2つめ。1つめと3つめは、
持っているものがあれば試せる。

小物の使い方は、こちらの
記事でも解説している。⇩

低身長男子(165~169cm)でおすすめのファッション系統(ジャンル)|キレイめとカジュアルの違いから解説
「キレイめとカジュアルってよく言うけど、低身長の自分にはどっちが似合うの?」「そもそもキレイめとカジュアルの違いってなに?」このような「低身長の男性に似合うファッション系統」についての悩みや疑問を解決し、スタイルよくかっこよくファッションを楽しめるように解剖していく。

・NG例と正解例

NG1… インナーとパンツの色を揃えていない

  • NGコーデ例:白色のTシャツ&黒色の
    スラックス&ブラウンのジャケット
  • なぜ:上半身と下半身で色が
    分断されてしまい、縦のライン
    が途切れてしまう。

  • 正解とコーデ例:インナーの色と
    パンツの色を揃え、色で縦のライン
    をつくる。

    例:黒色のTシャツ&黒色の
    スラックス&ブラウンのジャケット

NG2… パンツと靴、靴下の色がバラバラ

  • NGコーデ例:黒色のスラックス&
    白色のスニーカー&黄色の靴下
  • なぜ:足元だけで2個も色の切れ目が
    ある。(パンツと靴下、靴下と靴)

    足元の切れ目は、位置を上げられない。
    靴はそもそも足元の話だ。切れ目の位置
    を上に持ってこようとしても、それは
    物理的にできない。だから足元は、
    切れ目を「なくす」しかない。つまり、
    色を揃えるしかない。
  • 正解とコーデ例:パンツと靴、靴下の
    色をできるだけ同じ色で揃え、足元に
    縦のラインを作り出す。

    例:黒色のスラックス&黒色の靴下
    &黒色のスニーカー

NG3… 同系色でない色をたくさん使っている

  • NGコーデ例:白のシャツ&青色の
    デニムパンツ&黄色の靴下&黒色の
    革靴
  • なぜ:NG例のコーデは白&青&黄&黒。
    全身で、同系色ではない色のまとまりが
    4つもある。
    コントラストの差が激しく、
    色の自然なつながりが無くなってしまう。

  • 正解とコーデ例:同系色を使って全身
    の色のコントラストを下げて、自然に
    色がつながるようにする。できるだけ
    色のまとまりの数をコーデ全体で2色
    以内に留める。


    例:ベージュのシャツ&ブラウンの
    スラックス&ブラウンの靴下&ダーク
    ブラウンの革靴
    ( 正解例はベージュ、ブラウン、ダーク
    ブラウン。色が1つのまとまりだけなのでOK )

・まとめ

服の色で失敗する原因は、
色選びではない。

「どこで色が切り替わるか」だ。

色でやれることは、2つしかない。

① … 揃えて、切れ目をなくす
② … なくせない切れ目は、
  へそより上に動かす

①を実行する場所は、3つある。

 1 … インナーとパンツの色を揃える
 2 … パンツと靴の色を揃える
 3 … 全身を同系色でまとめる

そして足元の切れ目は、位置を上げられない。
だから足元は、揃えるしかない。

── 今日できること ──

今着ている服を、
鏡で見てみてほしい。

・インナーとパンツの色は揃っているか
・パンツと靴の色は、揃っているか

揃っていなければ、
クローゼットから近い色の
服を出し、着替えるだけでいい。

買い物は、必要ない。

── 次に読むなら ──

「開き」と組み合わせる方法は、こちら。⇩

低身長男子(165~169cm)のスタイルアップは「縦のライン」で決まる|今日からできる改善方法
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小物でアクセントをつける方法は、こちら。⇩

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── これから ──

シルエットの選び方、体型別の似合わせは、
MILINOUSで順番に掘り下げていく。

まずは、インナーとパンツの色を
揃えるところから。


この記事は、身長168cmの運営者2人が
実際に服を着用、独自に検証を行って
書いています。詳しくはこちらへ⇩

MILINOUS ( ミリナス ) の活動について
■ MILINOUSについてMILINOUSは、身長165〜169cmの男性に向けた、ファッションメディア。「昨日より、もう1mmだけカッコよく。」という活動理念を掲げ、「身長165~169cmの男性が 垢抜けるための第一歩」としてファッシ…

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